こんにちは、イクリノ豊中校です。

今回は粘土の制作について紹介します。年中さんと年長さんは山とトンネルと道づくりをテーマに取り組みました🗻✨
粘土では「ちぎる」「丸める」「のばす」「にぎる」など様々な指の動きをすることで指先の感覚が育まれ、握る力がより強くなったり、お箸を持ったりボタンをとめるような複雑な手の動きを獲得することにもつながります。

トンネル作りでは中央部分を掘る必要があるため、指先に力を入れるだけでなく、両端を残すように加減をしながら作っていきます。指先である程度掘ることができたらスプーンやヘラなど、自分で道具を選んでさらにトンネルの形を整えてくお友だちもいました。トンネルができると達成感に満ちた表情をし、スーパーボールや丸めた粘土を転がしてみたり、さらに道を作って自由に表現していましたよ。
年少さんやプレのお友だちは粘土の塊にスーパーボールを隠して宝探しをしました。指先全体を使ってちぎっていき指先の力をつけていきます。一個目のお宝を見つけると目を大きく見開いて「あったよ✨」と嬉しそうに笑い、再び夢中になってお宝を探していましたよ。

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