本来持っている力を100パーセント引き出すためには、
心の状態と、「脳の配線」の状態は車の両輪のようにどちらとも大切です。
脳の配線と言うのは、右脳と左脳の間に脳梁(のうりょう)という谷みたいなものがあります。
外からの様々な刺激に応じて、この脳梁に配線が出来ていきます。
この脳梁が細いと詰まったような状態で、一方で脳梁が太いと右脳と左脳の間を自由に素早く情報が伝わるようになり、全脳が使えるようになります。
上尾教室でも、遊びに興味を示さなかった子どもが、療育を繰り返すうちに、指導員の表情を感じながら一緒に声を出して歌ったり、教材を触ってみたりとたくさんあります。
日々成長が少しづつ感じられ、子どもってすごいなという驚きの連続です。
保護者の方もお子様の成長に驚かれています。
次回は「どのような時に脳の配線が作られるのか」について、です。
「脳の配線」について
教室の毎日
20/06/05 15:52