写真は昨日17日月曜日の夕方、近隣の内橋公園に
遊びに行った時の写真です。
最近はバドミントンが流行っているようで
バドミントンをするグループと鬼ごっこをするグループに
分かれて遊ぶことが多いのですが、この日はいつも
バドミントンをしている子たちが休みだったので
一人で職員二人と時間いっぱい交互に対戦出来て
とても満足していました。
鬼ごっこグループも特にケンカになることもなく
だいたい私も含めて一人一回は鬼になって
楽しむことができました。
何より昨日は、スタッフが
「時間になったから帰るよー」と声掛けすると
全員スッと切り替えて事業所に戻る準備を
はじめて、スムーズに次にうつる事ができました。
事業所に戻ってからも
帰りの会を余裕をもって始める事ができたので
時間を守れたことに対して称賛の声掛けをされ、
良い形で一日に利用を締めくくる事ができました。
最近は
「時間を守ること」と「中断できること」
に重きを置いて子どもたちに接しています。
「特別な支援」というと
「許す事」や「寛容であること」のように
理解される方が多いかと思います。
それぞれの特性に合ったかかわり方さえしていけば
社会性やルールへの意識は必ず伸びていくと
考えています。
優しさや寛容さは他者と関わる上で必要な
要素であるとは思いますが、
「障がいがあるから」といって
見逃してばかりはいられません。
「ダメなことはダメ」というのを
怖さや強引さという方法を使わずに
それぞれに伝わる形で教えていかないと
将来大人になって大きな失敗を招いて
とりかえしのつかないことになる
可能性もあります。
極論で言えば
物を盗んだり、人にけがをさせたりすること
などです。
将来社会に出た時に
最低限の法律やルールを守る事ができる人に
育てていくことに一役を担いたいと思っています。
予告の通り
教室の毎日
22/01/18 11:09