先日行った、実験療育の様子です。
アルミホイルにホワイトボード用のマーカーで絵を描き、水に浸けるとどうなるのか。という実験を行いました。実験を通してコミュニケーションを図りながら理解、達成感を感じてもらう学習です。
好きな絵を描いてもらい、水に浸けてみると、絵が浮き上がってきました。お友だちは、『グチャグチャになった』『浮かんでこないよ』と、失敗しながらも、描いたアルミホイルをパタパタしたり、フーフーと口で乾かしたり、色を塗りつぶしたりと、うまく出来たお友だちを真似したりアドバイスを受けながら、諦めずに何度も挑戦し、成功させることができました。
何事も継続してやることが大切だと感じてくれたら、今回の実験には成長に繋がる意味があったと思います。
今後も好奇心を引き出す新たな実験療育を組み入れ、学習内容を充実させていきたいと思います。
実験(水の上で踊る絵)
教室の毎日
20/09/15 11:52