こんにちは!
てらぴぁぽけっと向ヶ丘遊園教室の西川です。
本日は、『注目して欲しい気持ちから起こる癇癪の対応例について』お話しさせていただきます。
癇癪が起こる理由として、
要求
拒否
注目
の3点を挙げました。
要求と拒否は想像しやすいですが、子どもが注目して欲しい時とはどんな場面か一緒に考えてみましょう(^^)
赤ちゃん返りは注目からくる行動の一つとしても考えられますね。
「わざといけないことをして目を引こうとする」という行動も、注目からの行動と考えられます。
また、要求や拒否からくる癇癪(行動)だと思っていたが、実は注目から起こっていた…という場合もあります。
こうして考えてみると、注目からくる行動や癇癪は生活の中でよくある場面ですね。
注目から行動を起こした時、
大人が「それをしてはいけないよ!」と注意したり
怒った目を向けることも、子どもの注目して欲しい欲求を満たしてしまうことになるので、基本的には見てみぬふりをすることが必要です。
(その代わり、やめることができた時にすぐに褒める、予め行動を防ぐ声かけ等が大切です。)
大人が見てみぬふりをした時、子どもも注目という欲求を満たすために行動や癇癪がエスカレートするということがあります。
その時間をグッと堪えるのは大人も大変ですよね…。
大人が毎回一貫した対応をとるということは、スムーズに生活を送る上では多少必要なのかもしれません。
「今日だけいいよ」というのは大人側からすると様々な理由がありますが、なぜ今日だけよかったのかは子どもにはまだ理解できないものです。
しかし、大人だって毎日平常心で過ごすのは大変ですよね!大人もふうっと息抜きすることは必要ですし、子育てこそ息抜きは大切です。
てらぴぁぽけっとは約2時間のお預かりなので、
その時間を保護者様にも有意義に利用していただきたいと考えております。
ABAを基軸とし、お子さまのできることを増やしていきながら将来の自立に繋げていけるよう支援させていただきます。
お迎えの際には、頑張ったお子さまをたくさん褒めてあげてくださいね(^^)
おうちの方のポジティブな声かけが、お子さまにとって一番の原動力になります!!
てらぴぁぽけっと向ヶ丘遊園教室では、見学や体験も行っております。
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ABAの考え方で癇癪を減らそう!③
教室の毎日
20/09/16 10:25