こんにちは!
まだまだ梅雨が明けず、ムシムシとした日々が続きますね。
また日中晴れていても朝に夕にと雨がチラつくこともあり、お天気とともに心持ちも不安定になってしまいがちです。
その上巷では感染症も流行り始めているようで、お子様にとっては正に落ち着かなくなりがちな要素のオンパレードとなっております。
感染症も急な発熱を伴うものが広がっている様子ですので、日ごろからお子様のご様子の変化には十分に気を付けて、安心して過ごせる環境づくりを務めていきたいですね。
そんなこんなと言っているうちに、もう6月も末でございます。
明日からは7月に入るかと思うと、なんだか少しワクワクしてきますよね。
また7月は下旬ごろから夏休みに入られるお子様もいらっしゃり、夏に向けてのイベントが目白押しな時期でもあります。
直近では7/7の七夕はお子様にとっても身近なイベントなのではないでしょうか?
そんなわけで、今月の工作は七夕飾りを皆さんと作っております!
おりひめとひこ星がかわいらしいですよね。
お子様たちにははまず羽織の部分から作っていただいております。
職員側で折り目をつける目安になる箇所に線を入れておりますので、そこに合わせて自分で折ってきれいな折り目になるよう指でアイロンがけもしてもらいます。
次に作るのは頭のパーツです。
髪の毛のパーツを顔のパーツへのりでぬりぬりしてくっつけてもらいます。
髪の毛がくっついたら、今度は色鉛筆などでかわいくお顔を描いてもらいます。
頭のパーツが完成したら、アーチ状のパーツと合わせてすべてのパーツをのりでくっつけて完成です。
また七夕の飾りですので、お子様たちには一緒に短冊も作っていただいております。
まだ文字を書くことが苦手なお子様も多いので、そういったお子様には職員がお願い事を聞いて代筆させていただいております。
七夕飾りと短冊と合わせて飾るとより楽しい気持ちになりますね。
季節の行事にはその国の文化や思想が色濃く表れてきます。
お子様たちは七夕をはじめ、様々な行事に参加していくことでそうした古くから大事にされてきたものに自然と触れていくことができます。
これからの社会で生きていくお子様たちにとって、社会の根底をなす文化や思想に多く触れておくことでより社会に親しんだ生活を送っていくことができるようになります。
たくさんの物事から、多くのことを学んでいただけるように、これからも様々なものをお子様たちにお出しできるよう努めてまいりたいと思います。
七夕の工作
教室の毎日
23/06/30 15:37