いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
児童発達支援TODAY is New Life宮前平の宮原です!
日中は厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
体が順応できずに体調を崩しやすいこともあるかと思います。部屋で過ごすときの室温の調整やこまめな水分補給などを通じて、お子様をはじめご家族の皆様の健康が守られますようお祈り申し上げます。
今回は「おもちゃを使った遊び」についてお話ししたいと思います。
お部屋の中には絵カードなどの知育玩具だけでなく、さかなつり、ミニカー、でんしゃとレールのセット、やさいのおもちゃなどいろいろなおもちゃがあります。童謡や「すうじのうた」、運動などのプログラム以外の時間を過ごす時はお部屋のおもちゃを使って遊ぶことが多く、お子さまは思い思いのおもちゃを手にとって遊んでいます。
でんしゃとレールのセットなど、お子さまが遊びたいおもちゃは人気がありますので、どうしてもお子さまが一人で使うことには難しさがあります。
時には使いたいおもちゃの取り合いになってしまうこともありますよね。そのような機会から職員がお子様との間に入りながら、遊びの様子を観察したり、物の貸し借りをする練習として職員からの声掛けを日常的に行っています。
お子さまが持っている「自分で全て使いたい」という気持ちに折り合いをつけて貸し借りをするということなので、行動に移すまでにはかなりの時間を要します。それでもお子さまが気持ちを切り替えて行動に移せた時にはその行動を大いに褒め、評価をしてあげることでプラスの経験を積み重ねる機会をたくさん作れるよう、これからもご家族の皆さまと共に見守っていきたいと考えております。
プログラムだけでなく普段のお子様の遊びも含めて、お子様にとってより良い療育を目指して提供してまいります。
おもちゃを使った遊び
教室の毎日
23/07/05 10:08