いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
児童発達支援TODAY is New Life宮前平の宮原です!
日中は厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
気温に体が順応できずに体調を崩しやすいこともあるかと思います。部屋で過ごすときの室温の調整やこまめな水分補給などを通じて、お子様をはじめご家族の皆様の健康が守られますようお祈り申し上げます。
今回は「公園での外遊び」についてお話ししたいと思います。
絵カードや運動療育、知育玩具や絵本、おもちゃでの遊びなど、お部屋の中で過ごすことが多いお子様ですが、適宜気温や天候の状況を見ながら、近隣の公園での外遊びのプログラムも取り入れて実施しています。
普段お部屋の中で過ごすことが多いので、お子様は外での遊びの際は走り回って過ごすことが多いです。ほかにも階段を昇り降りする、滑り台やブランコに挑戦するお子様もおります。職員はお子様が安全に過ごすことの出来る準備と態勢を整えて見守りを行っています。
落ちている木の実を拾うお子様や昆虫を見つけて見せてくれるお子様もいらっしゃいます。普段私たちが見過ごしてしまいがちなこともお子様には見えていることが多くありますので、改めてお子様の視線で物事を見ることの大切さを教えていただいていることを感じます。
公園にある遊具は数が限られますし、近隣のお子様も利用されていることもありますから、遊びたいことを継続して行うことが難しい状況になることもあります。時には遊具を譲ったり譲られたりといった他者との交渉が必要になることもあり、気持ちに折り合いをつける経験やお子様ご自身の社会性の向上の機会を得られることも多くあります。そのような機会を利用しながら、お子様の成長に寄り添っていけたらと考えております。
プログラムだけでなく普段のお子様の遊びも含めて、お子様にとってより良い療育を目指して提供してまいります。
公園での外遊び
教室の毎日
23/07/06 19:45