こんにちは、てらぴぁぽけっと豊橋柳生橋教室です!
最近、寒くなってきましたが、皆様お身体には気をつけてお過ごし下さい。
さて、本日はマッチングのプログラムの『物−写真』と『写真−物』について紹介していきます!
マッチングは以前紹介しました関連性のあるものを一緒にすることを学ぶプログラムです。
『物−写真』とは物を写真にマッチさせるプログラムです。逆に『写真−物』のプログラムでは写真を物に合わせます。この段階は『物−物』、『写真−写真』での段階のプログラムができるようになったら始めていきます。
やり方は『物−物』や『写真−写真』と同様に机の上に3〜5枚の写真置き、お子様には物を渡し「同じにして」と言います。そしてお子様に机の上の写真と持っている物と同じにしてもらいます。
『写真−物』では反対に机の上にいくつかの物を置き、お子様には写真を渡し「同じにして」と言って机の上の物と持っている写真を同じにしてもらいます。
例えば、消防車の玩具を消防車の写真と合わせたり、コップをコップの写真とマッチさせていきます。
この段階ができるようになると全く同じの物同士、写真同士でなくても提示された物と写真に映っている物が同じ物であると認識できるようになります。
その為、タンスの引き出しに、パンツ、シャツ、ズボン、靴下などの写真を貼り付け、洗濯物をそれぞれの写真が貼り付けられた引き出しに入れてもらったり、玩具をしまう所に写真を貼り付けて片付けの時に同じ所に片付けてもらうといったことができます!!
てらぴぁぽけっと豊橋柳生橋教室では、ABAセラピーを軸に個別支援でお子様に寄り添った療育を行っています!
ご見学・ご相談も随時お待ちしております。
【マッチング】物と写真
教室の毎日
21/11/17 10:44