こんにちは。マナビワークスのえりこです🌸
10月2日(土)は、静岡市美術館へ「グランマ・モーゼス展」を鑑賞しに行きました。
今回は「ミュージアム教室」という解説プログラムに申し込み、「作者がどんな人だったのか」「その頃はどんな時代だったのか」など、学芸員さんが分かりやすく説明してくださいました。
また、「この絵はどうやって描かれているかわかるかな?」などの質問があり、真剣にスライドを見て積極的に答える場面も。
「編み物で編んでる!!」と、絵具ではなく糸を使って描いていることに気付いてびっくり👀
他の質問でもハキハキ応えていて、子どもたちは最後まで座って聞くことができました✨
配られたガイドブックには「展示してある絵画の中から特定のモチーフを探す」というみんなが大好きなクイズがあり、探しながら鑑賞することができました。
モチーフを見つけるたびに小声で「見つけたよ!」と嬉しそうに教えてくれました👍
白テープから出ないというルールも守れました😊
子どもの発育には「五感の刺激」がとても大切です。
五感のうちの「視覚」とは、視力が良いという事ではなく「形や奥行き、物の動きなどを把握する」感覚。
また、「集中すべきことに集中できる」など、文字の認識などにもつながる大切な感覚です。
美しい風景や絵画、珍しい物を見ることで「視覚」を刺激することができるので、外遊びと同じく美術館に行くことはとても有効です。
マナビの子どもたちは美術館へ行くのもすっかり慣れてきた様子で、しっかりとマナーを守り、興味を持って鑑賞できました💕
🌟グランマ・モーゼス展🌟
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21/10/12 17:34