内覧会に向けてどんどん教室の準備が進んでいます!スタッフの皆さんいつもありがとう!
こんにちは。こぱんはうすさくら川口戸塚教室の千葉です!
今回は教室の可視化の話。
視覚優位なお子様のために、教室にはいろいろなところに可視化教材を張っています。
今回のブログで掲載している写真は「先生に伝えてから入りましょう」と書いてあります。
私も教員時代(大学卒業から約9年、中学校の社会の先生でした。)についつい言ってしまっていましたが、子供に注意するときって、否定の言葉を使っちゃっていませんか?
「〇〇しちゃダメ!」
「〇〇はしないよ!」
などなど・・・
これだとお子様の自己肯定感は下がってしまうばかりですし、
否定の言葉がけだと『してはいけないこと』はわかるけど、『なにをすればいいか』はわからないんですよね。
掲載した写真の部屋は、子供たちがクールダウンをするために使う部屋なので、子供が自由に(遊ぶために)入るのは控えさせたい。
でもクールダウンをしたい部屋なので、「先生と一緒に入る」だけのルールだといざパニックになった時にクールダウンできないかもしれない。(一人で落ち着きたい子もいますよね)などとスタッフみんなで考えながら、生み出した「先生に伝えてから入りましょう」の一言。
一部屋ごとに掲示資料は微妙に言葉がけが変わっています。
療育の業界に入ってから、言い換えの言葉を意識して声をかけていますが、子供の行動が全然違うのがわかります。
こんなことを一つ一つしっかりと考えながら教室の準備をしています。
OPENまであと半月、早く子供たちに会いたい!
教室づくり②
教室の毎日
20/09/14 18:25