こんにちは😃公認心理師の白石です。
今回は「問題行動への対処その2」についてです。
問題行動の対処には色々ありますが、究極には、
「問題行動を起こしてもいいことがない」
「問題行動を起こさない方がいいことがある」
とお子様が感じられるようになることに尽きるのではないでしょうか。
言葉で言うには簡単ですが、お子様に上記の学習をしてもらうためには相応の労力もかかってきます。
•癇癪がおさまるまで待たないといけない
•すぐにおやつやおもちゃ、欲しいものを与えて楽だったのに
•戦略的無視を知らなければネグレクトっぽく見えてしまう
•泣きじゃくっておねだりしてもとりあわない苦労
•じぶんも大変なのに子供のちょっとしたことで褒めるのが疲れる
•もう手一杯だし、気持ちも大変なのにそんなことしないといけないなんて
毎日皆さん大変です。
そんな中で自分のメンタルと体調管理、お子様や家族のことまで行うので本当にできないことがあっても仕方ないですね。
ただ短期的には大変ですが、長期的にはお子様も家族もずいぶん楽になる対処も多くあります。
無理のない範囲で行なってみてください。
またこちらの療育でお願いしたいお困りごともあれば、是非教えてください。
一緒に連携して取り組んでいきましょう。
是非ご活用くださいね。
ラボデミHOMEでの療育第6回「問題行動への対処その2」
教室の毎日
24/10/31 12:31