こんばんは!
ナーシング有松校です😸
今朝の緑区は雪が降っていましたね!
気候変動で、10年20年前と比較すると今は雪が降る回数もめっきり少なくなった気がします。
お子様には、今しかできない経験・体験を沢山してほしいですね☺️!
ナーシンググループでは、お子様の支援時間外で毎月1回以上、研修会や勉強会を開いています。
今月は、教育心理学者であり、あいち障害者センター理事長・日本福祉大学名誉教授であられる近藤直子先生にご来校いただきました✨
近藤先生は業界を50年以上牽引されている障害時療育の先駆者でいらっしゃり、著書「子どものかわいさに出あう」を用いながら、ご自身の経験や知識を惜しみなく講義いただきました。
近藤先生がくださったメッセージや想い、知識等は書ききれないほどありますが、改めて強く感じたことは "理解者であり、代弁者であること"。
お子様本人の特性はもちろんながら"想い"を理解し、押し付けにならないようにお子様本人がやりたくなる、その気になる仕掛けをしていくこと。
私たち大人が無理に動かそう、こうさせよう、として向き合おうとしても、お子様は余計に変化しない。
これはナーシンググループでは常に意識をしているところではあるものの、具体例等交えながらの講義は、より深く勉強になりました!
講義の中で、保護者様がお持ちの大きなチカラについても印象的だったので、ブログを読んでくださる方にも共有させてください。
お子様に限らず私たちもですが、人はストレスがたまると、寝つきにくくなるなど睡眠に変化がみられます。
お子様が幸せに寝れるように、寝れる前にたくさんハグしてあげてください。
お子様が「パパママは自分のことを好きなんだ!」と実感できる時間を作ってあげて欲しい、とお話されていました。
できないことがたくさんあっても「私は愛されている」という基本的信頼感。そんな自分でも愛されている。これが本来の自己肯定感である、と。
大人になった私たちでも「私は愛されている、必要とされている」と欲する気持ちになることも少なく無い中で、お子様にとっては益々大きなチカラになっているかもしれません☺️
お子様と保護者様の伴走者で居させていただくべく、今後もメンバー一同 研鑽を続けてまいります!
近藤直子名誉教授!
研修会・講演会
21/12/26 21:53