ナーシング有松校、本日は紙飛行機をみんなで作って飛ばしてみました!
紙飛行機を作って飛ばすだけでも楽しいですが、今日は一工夫。それぞれの児童が紙飛行機を作る時に自分の名前を折り紙の白い面に書いておいてもらいます。みんなで一斉に紙飛行機を飛ばした後、近くの紙飛行機をそれぞれ1つずつ拾って広げてもらいます。名前を確認したらその児童の元へ行き、「はい、○○ちゃん(くん)の紙飛行機だよ」「ありがとう」「どういたしまして」という一連のやり取りをしたうえで紙飛行機を相手に手渡してもらいます。この時プラスαで相手の子のいいところを何か一つ褒めるようにしてもらい、活動の最後にどの子のどんな言葉が嬉しかったのかを子どもたちに尋ねます。
紙飛行機はみんな楽しく作って飛ばしていました。さて、地面に落ちた紙飛行機を拾うぞ・・・となると、ほとんどの子は自分で作った紙飛行機を拾っていましたが、中には自分以外の子の飛行機を拾って「はい、どうぞ」と渡すことができた子もいました。活動の最後には「○○ちゃんが拾って「これ○○くんのだよ」って優しくしてくれたのが嬉しかった」と述べてくれた子もいました🤤
ちょっとした関わり方や言葉かけの違いで人と人との関係は変わってきます。そのことを紙飛行機のやり取りの中で少しだけ体験してもらう活動でした。
拾って開いて紙飛行機
教室の毎日
22/03/11 20:51