こんばんは。
ナーシング有松校です。
本日は公園に行って木の実や枝、葉っぱ、石ころなどを集め、それを活かして即席の楽器をつくって音を楽しむ活動を企画しました。
自然に触れ合うことで得られる発達上の効果はいくつか挙げることができます;
・想像力を膨らますことができる
・ゆたかな表現や発想が生まれる
・身体への感覚的な刺激
・脳への刺激 ・・・などなど
今回の活動では、普段身近にある木の実や石ころが「こんな音を出すんだ」などの驚きや発見、また「どんな音を出すんだろう?」と想像することが主な狙いとなっています。
素材集めは近くの公園の予定でしたが、天気も良く、子どもたちも元気いっぱい身体を動かしたい様子もあり、今回はこれまで行ったことのない公園に行ってみました。
公園の駐車場から広場までの道中、竹林の景色を見ながら足元に落ちている木の実や枝や石ころなどを拾い集めつつ、到着した集合地点からいざ素材集めにしゅっぱーつ・・・。・・・と思いきや、未体験のアスレチックに興味深々の子たちが続出、素材集めよりもまずアスレチックで遊ぶことになりました(笑)実際に旅先に行ってみたら最初考えていたのとは違うものが楽しくなる時もありますよね。三連休の初日、とても楽しそうにアスレチックで遊んでいる子どもたちの顔を見て、大部分を自由時間に充てることにしました。
とはいえ、子どもたちが遊んでいる途中で、職員が子どもたちと一緒に近くにある枝や石ころなどを拾ってペットボトルや金属製の容器に入れ振ってみて、カランコロン、カタカタなどなど、自然のものを使った簡単な楽器の音を聴いてみることも行ないました。「えっ、何の音?」と興味をもって手に取り実際に振ってみる子や、ペットボトルに自分で石ころを入れて振っては楽しそうにはしゃぐ子もいました。最終的に全ての子が楽器として自分のものを持ちかえることはありませんでしたが、自然が織りなす音を体感することはできました。
今日はいろいろと予定通りとはいかなくなりましたが、緑に囲まれた環境で自然に触れながら楽しむことはできました🤤
さて、三連休最後の日の月曜日は・・・農業センターにいってきます!
三連休初日
教室の毎日
22/03/19 20:38