こんにちは、ジェイです♪
発達障害がある子は、特定の物しか食べられなかったり、
食べ物の好き嫌いが多いなど「偏食」になる子が多いと
言われています。
好き嫌いをするのはワガママと捉えられてしまいがちですが、
発達障害の特性によって引き起こされている可能性があります。
前提として発達障害を抱える人の偏食の問題は、
感覚過敏、不安性、こだわり行動などが大きく左右します。
そのため、原因は複雑で対応方法も
100人いれば100通りの方法が存在します。
発達障害のある子の「偏食」は極端な例も多く、
白いご飯しか食べられない、野菜はいっさい食べないなど
食べられるものが少なくて心配になることもあると思います。
また、苦手なものを口に入れると、吐き気がするという子もいます。
保護者にとっては、
「栄養バランスが悪いけど大丈夫?」と不安になると同時に、
「工夫して作っても食べてくれない」と、子育てについての
自信を失うきっかけにもなります。
「偏食」が強いと、保護者が困ってしまう状態がいくつかあります。
が、それは保護者が困る前に、
子ども自身が困っているという状態であるということです。
明日は、
・なぜ偏食になるのか?
・なぜ食べられないのか?
を、考えていきます。
食事は大切ですが、無理なことは強制せずに、
ゆっくり焦らずアプローチしていくことが大切です。
発達障害の子に偏食が多い?
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21/08/22 17:30