放課後等デイサービス

放課後等デイサービス ワンズ J(ジェイ)のブログ一覧

  • 空きあり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-3204-3023
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください

発達障害の子に偏食が多い?②

こんにちは、ジェイです♪

発達障害がある子は、特定の物しか食べられなかったり、
食べ物の好き嫌いが多いなど「偏食」になる子が多いと
言われています。
好き嫌いをするのはワガママと捉えられてしまいがちですが、
発達障害の特性によって引き起こされている可能性があります。


~なぜ偏食になるのか?なぜ食べられないのか?~

感覚の使い方のバランスが悪いため、味の好き嫌いの前に、
口の中の感覚が過敏なことも多いです。
「偏食」は、その味が苦手で食べられないのだろうと思いがちですが、
発達障害のある子の場合、味の好き嫌いだけとは言い切れません。
感覚の使い方のバランスが悪いため、
口の中の触覚が過剰に反応することがあります。

偏食の原因として多いのは、口内に触覚過敏を抱えているケースです。

舌触りや歯触りなどの触覚の使い方の崩れが原因のことも多いのです。

例えば、
コロッケ。ねっとりが苦手な子は、コロッケの衣だけを食べ、
チクチクが苦手な子は、衣を剥がして中身しか食べません。

刺身が苦手な子が、魚がダメなのかと思ったら、火を通したら大丈夫で、
実は刺身のぐにゃっとした食感が苦手だということもあります。
きのこのつるつる感が苦手。
ブロッコリーの粒々している箇所が不快で苦手。
フルーチェなど柔らかいドロドロした食感が苦手。
「ぬるっとしたもの」「シャキシャキしたもの」「パリパリしたもの」など、
どんな歯触り、舌触りが苦手なのかは、子どもによって違います。

日本は「三角食べ」が推奨あるいは指導されていますが、
同じ食材をまとめて「ばっか食べ」をする方が、触覚の困難がある子にとっては
食べやすいこともあります。


無理をさせることなく、その子自身が笑顔で食事を楽しめるように
取り組んで行きたいですね(^^)
電話で聞く場合はこちら:050-3204-3023
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
24時間以内に
78人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-3204-3023

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。