こんにちは、ジェイです♪
突然ですが、皆さん!
『ゴールデンエイジ』という言葉をご存知でしょうか?
ゴールデンエイジとは、人生の一生のうちで最も運動神経が発達する時期と言われています。
名前の通り、「黄金の年代」と言われるだけあり、子どもの身体能力・運動能力が著しく発達する時期です。
米国学者・スキャモンが提唱した発達発育曲線によると、
神経の器官は一般的に4~5歳頃までに約80%、
6歳頃までに約90%の発達が進み、12歳頃までに
成長がほぼ完了すると言われています。
一般的に0~12歳頃までをゴールデンエイジ期と呼んでいます。
この時期はどのような子どもにも必ず来ます!!
この時期に子どもが嫌だから「やめる」「やらせない」というのは
とても、もったいないことなのです。
神経が物理的に発達したとしても、何もしなければ
子どもの運動能力は上がりません。また、子供の成長には
個人差があり、神経の発達の仕方も様々です。
早く歩き出したからと言って、足が速くなるとは言いきれません。
その子の発達発育の段階に合わせて様々な運動をすることが
大事になります。
この時期の子どもたちは、親のことが大好きで、「見て!見て!」と
頑張っている姿を見てもらいたいのです。
自己肯定感や達成感が芽生える時期でもあるので、
運動能力を伸ばす上で好循環が生まれやすいそうです。
「やってみよう」「あと一歩」「もう少し」「やればできる」
この感情を少しでも多く引き出せれば、
子どものさらなる可能性を導き出しやすくなります。
保護者の皆様とともに、
子どもたちにとって、よりよい環境づくりをしていけたらと思います(^^)/
ゴールデンエイジ!?
教室の毎日
22/01/19 16:21