こんにちは。
コプラス中延教室です✨
今回のブログでは以前五反田教室にて紹介させていただいた「コプラスでの個別療育」についてご紹介いたします♪
コプラスでは集団・個別(ペア)療育での支援を行っております。その中の個別療育での4つのポイントを解説させていただきます。
※個別療育(スタッフ1人に子ども1人。ペアは子どもが2人)
①感覚課題へのアプローチのしやすさ
コプラスに通われるお子さんは感覚等に課題があるお子さんも多く、保育園や集団療育などの環境ではお友達の動きや声などの刺激により、支援に集中できなかったり、指示が入りにくいケースがよくあります。
個別環境では誰に注目すれば良いかハッキリするため、指示理解や模倣などの難易度も抑えられる他、刺激の少ない中で療育に取り組むことで効果的なインプット・アウトプットの機会を設けることが出来ます。
② 一人ひとりにあったオーダーメイドの支援が可能
①で記載したようにお子様の課題・困り感は感覚だけでなく、言語理解や体幹の弱さなど、様々な要因があります。また定型発達のお子様でも年齢(月齢)が違えば認知なども大きく異なります。
集団療育は他者意識の向上や集団への耐性の向上など、メリットも多いですが個々への支援の「命中率」という部分ではどうしても精度が落ちてしまいます。
コプラスではお子様の発達・状況にあった効果的な支援を提供するため、基本的に個別・ペア療育を実施しています。
③ 自己肯定感の向上
理由は様々ですがコプラスに通われるお子様の中で自己肯定感の向上が課題となるケースも少なくありません。
「やりたくない」のではなく、「失敗が怖くてやれない」、「お友達との比較が気になる」と回避行動を取る子ども達も多く増えており、そんな子ども達には成功体験の積み重ねが重要です。
個別の環境は「失敗できる/チャレンジできる」環境が設けやすく、指導員もすぐに評価が出来るので初期の成功体験を積み重ねていくには最適な環境と判断しています。
④ 思春期の対応
小学校高学年以降になると、学校や家庭の人間関係の悩み、学習の悩みが増えてきます。特に最近はSNSに関する相談も増えています。
そういった悩みに関して、子どもが困ったときの「相談先」が確保されていることが大切と考えています。
相談先が複数あると子どもは相談内容によって相談先を変えることができ、子どもの安心へと繋がります。また個別やペア療育の環境は指導員子ども達の意見に耳を傾けやすく、子ども達自身も周りを気にしないで話すことが出来るため、相談先としての機能も発揮しやすくなります。
ということで今回は個別療育の重要性について触れさせていただきました。
中延教室では引き続き、未就学クラスの1部受け入れを行っております。
もし上記で記載されている事項の支援が必要お子様がいらっしゃる場合はお気軽にコプラスまでお問合せくださいませ。
コプラスでの個別療育のポイントとは⁉
教室の毎日
25/06/06 12:57
