梅雨明けが史上最速になった猛暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ぴすかでは、今週は七夕に向けた短冊づくりをしています。
お願い事を書くにあたり、年齢によるところもあるとは思いますが、伝えたい気持ちが強いこどもとそうでないこどもがいます。
日本では、従来空気を読む社会と言われてきました。集団や馴染みの深い人たちと生活する事で言葉で発する事無く理解されるので、説明する必要性が少なかったとされています。
しかし、日本での価値観といえども、これだけネットやSNSなどで世界中の価値観が入る様になり、世代間でも大きく考え方も異なる中、周囲に何も言わずに理解してもらう事はほぼ難しい状況と言えます。
まずは、この様な行事を通じて自分の思いや願いを表出する事から徐々に自分の事を伝えて行ける様になれればと思った1週間でした。
児童発達支援管理責任者 神谷信二
以心伝心
教室の毎日
22/07/01 11:10