こんにちは!児童指導員の柴﨑です。
GWも明けて一気に暖かくなってきて夏の訪れが感じられる今日この頃。
本日は先週の理科実験「大気圧の実験」の様子をお伝えします。
私たちの周りには目では見えませんが空気があり、空気も物質なので重さがあります。重さがあるということは私たちは空気に常に押されて圧力を受けています。今回の実験では簡易減圧器や圧縮発火機を使用して空気の圧力を変えるとどうなるかを予想を立てながら観察しました。
最初は減圧器にお菓子の袋を入れてどうなるかを見てみました。こちらは山の上に行ったときに見られる現象でお子さんたちもすぐ予想が付いたようでしたが次にマシュマロで同様のことをおこなったところ、膨らんでいくマシュマロはあまり予想が出来ずやってみるとすごい驚いていました。
最後に空気を急激に圧縮させて中の綿がどうなるか実験(↑画像の実験)を行いました。こちらは先ほどの逆で気圧を上げるので、つぶれるや小さくなるなどの予想が多く、まさか綿が燃えるなどとは思ってもいなかったのでたいへん盛り上がりました。
予想を立てながら実際に見て体験することで、日常の他のことにも興味や関心を持つきっかけになって欲しいと思っています。
Gripキッズでは、このような楽しい理科実験などのイベントを不定期ですが行っています!
楽しみながらも、ただ遊ぶだけではない、「療育」につながる活動をしていますので、ぜひ体験にお越しください!
お読みいただきありがとうございました。
【理科実験】大気圧の実験
教室の毎日
21/05/06 13:44