こんにちは!児童指導員の柴﨑です。
本日はGWの理科実験「レンズカメラ作り」の様子をお伝えします。
虫眼鏡などで使われる中央が縁より厚くなっているレンズを凸レンズと言います。凸レンズはまっすぐ入った光を焦点という場所に集めます。
他の光もレンズの距離を揃えるところで1か所に集まることがあり、1か所に集まった場所にスクリーンを置くことで像が映ります。この原理を利用しているのがカメラです。
今回は凸レンズと工作用紙とビニール袋を用いて簡単なレンズカメラを作成しました。
見本の設計図を工作用紙に書き写し、はさみで切って、黒いガムテープ貼り付けて組み立てます。すると直方体の大きい箱と小さい箱が出来ます。
大きい箱の先に虫眼鏡を取り付けて、小さい箱の方に半透明のビニール袋をピンと張ってはりつけスクリーンにします。
大きい箱に小さい箱のスクリーンのついてる方から入れれば完成です。小さい箱を前後させてピントの合う場所を見つけるときれいな像がスクリーンに移ります。
お子さんたちは作ったカメラで色々な場所を写し、像の観察を行いました。このカメラの実験は他の実験でも利用できるので、次回以降でも活用したいとおもっています。
Gripキッズでは、このような楽しい理科実験などのイベントを不定期ですが行っています!
楽しみながらも、ただ遊ぶだけではない、「療育」につながる活動をしていますので、ぜひ体験にお越しください!
お読みいただきありがとうございました。
【GW理科実験】レンズカメラ作り
その他のイベント
21/05/11 13:13