こんにちは! LITALICOジュニア静岡教室です。
保護者さまの中には、運筆練習の一環として塗り絵を実施している方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本日はそんな保護者さま向けのお話をしたいと思います!
塗り絵の練習方法を2つご紹介します!
一つ目は「カンカンぬりえ」です。
(写真の下に写っている木の板が置かれている方です。)
「カンカンぬりえ」は四角や丸の中を綺麗に塗る練習として用います。
塗り絵の紙の上に四角や丸をかたどった木の枠を乗せます。
その状態でクレヨンで色を塗ります。木の枠があることで枠をはみ出して塗ってしまうことを防ぐことができ、お子さまの「できた!」を引き出すことができます!
また、木の枠があることで四角や丸を意識することができるようになります。なぐり書きからステップを上げる際に枠を意識して塗るためにかんかん塗り絵を実施してみることをお勧めします!
二つ目は「背景が黒い塗り絵」です!
(写真の上に写っている雪の結晶の塗り絵です)
背景が黒いことで枠をはみ出してしまっても目立ちにくいため、失敗体験になりづらいです。カンカン塗り絵で枠を意識できるようになってきた際には、こちらのような背景が黒い塗り絵をすることで「できた」「塗れた」の成功体験を引き出してあげることができます!
お子さまは難しいこと、苦手な事には消極的になりやすいです。なので、最初にチャレンジする際には「できた」を引き出しやすくしてあげる工夫が必要になります!ぜひ、塗り絵をお家で実施する際の参考にしてください!
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塗り絵の練習に有効な教材の紹介
教材の紹介
23/06/30 11:21