こんにちは、わくわくキッズルーム佐久平 保育士の青木です🍀
めっきり冷え込んで雪が降る日もちらほら…でも、元気いっぱいの子ども達はむしろ雪を見るとテンションが上がっています!⛄
今日はある日のAちゃんの成長について書こうと思います🌞
この日Aちゃんは「くみくみスロープ」というおもちゃを何度も何度も楽しんでいました!
「くみくみスロープ」はピタゴラ装置のように色んな形のスロープを組み合わせて、小さなボールを転がして遊ぶおもちゃです。
スロープの組み合わせはスタッフと一緒にやり、上からボールを転がすと…「うわ~!たのしそ~!」とボールがころころと転がっていく様子をとても楽しんでいました💕
「もういっかい!」と何度も何度もボールを転がしてみたり、無言でボールの様子を眺めていたりと…とても集中していたAちゃんです。
Aちゃんは色んなものに興味があり、お絵描きをしていたと思ったら絵本を読んでいて、気づいたらお友達と一緒にブロックをしていたり…ということがあります。
そんな中でこの「くみくみスロープ」では「もういっかい!」と同じ遊びを繰り返し、それをとても楽しんでいました🌟
実はこの「もういっかい!」がとても大切です!
Aちゃんは今まで「もういっかい!」と言うことがあまりなく、一つのことに長く集中することも少なかったのですが、物事への関心や持続性が成長したことにより、自然と「もういっかい!」が出るようになったと思います🍀
お子さんと絵本を読んでいて「もういっかい!」と何度も同じ絵本を読むようにお願いされるということ、ありますよね。
大人は何度も読んでいると飽きてちょっと疲れたりしてしまうかもしれませんが、子どもにとっては繰り返し何度も何度も読みたいほど楽しいのです😲
子どもの「もういっかい!」は限りがなく、場合によっては大人が区切りをつけてあげる必要がありますが、時間や状況が許す限りは子どもの「もういっかい!」に応えてあげたいですね🎵
「もういっかい!」
教室の毎日
24/01/18 18:15