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へらす・しぼる

教室の毎日
こんにちは!
わくわくキッズルーム佐久平 児童指導員の中村です(o^―^o)

なんだかダイエットの決まり文句のようなタイトルですが、これはトップの写真と大きく関係しています。どのように関係するかというと…
「刺激をへらす」
「選択肢をしぼる」
ということです。

「刺激を減らす」というのは、一度に目に入ってくる情報や誘惑を減らすということです。
学校の教室でも黒板の周りには、掲示物や飾りを置かないというのが近年のトレンドとなっています。(中には当番表等が貼ってある黒板横のスペースも、授業中はカーテンで隠すという工夫をされている方もいます)
これは、子どもたちの注意集中を授業に向けることが目的です。

子どもたちがわくわくに入ってくると、視界に入るのは滑り台、ハンモック、おもちゃ、運動器具と、まさしく「ワクワク」してしまうものがたくさんあります!来るなり我先にと活動に入ろうとしてくれるのですが、靴や持ってきた荷物はそのまま玄関横に…ということも往々にしてあります。
そういった整理も日々の習慣になってくれると嬉しいと思い、先日よりホワイトボードの位置を写真のように移動させて、一度に入ってくる情報を減らしてお迎えしています。
(このようにすることで、ホワイトボードの裏面を有効活用できる工夫ができました。詳しくは22日の記事をご覧ください)
https://hnavi.jp/support_facility/facilities/159587/blogs/429668

「選択肢をしぼる」というのは、やってほしいこと、見てほしいことは一度にすべて提示するのではなく、1つだけ提示するということです。

先ほどの教室の例になりますが、どんなにものを置かないよう徹底した教室でも、かならず黒板周りに掲示されているものがあります。

それは…避難経路です。

有事に「避難して!」と指示されたとして、経路が貼ってある場所がわかっていたとしても、周囲がゴチャゴチャしていたらすぐに判断できるでしょうか?
それを防ぎ、どう行動すればいいのか分かりやすくするために、避難経路だけは教室前の目立つところにあるわけです。

ホワイトボードで情報をへらすと同時に、見てほしい部分(来てからの流れ)を前面に出すことで、来たらまずなにをするのかおのずと目に入るようになりました。

導入してまだまだ日は浅いですが、今までまっしぐらにお気に入りの遊具に駆け出していたお子さんも、一度立ち止まってカゴに荷物をしまってから動き出す姿が見られるようになりました👏

今まであったものを少し動かすだけで、行動に変化が生まれるのだなと思った今日この頃なのでした。🍵
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