いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
暖かい日が多くなってきました。
新しい環境の中で頑張る子ども達の姿に日々、職員は励まされています。
子どもたちの日々の変化によく目を配らせながら、支援していきたいと思っております。
さて、本日は「感覚過敏」についてお話ししたいと思います。
目に見えるもの、耳で聞こえるもの、、、
様々な刺激を拾いすぎてしまうお子さんがいます。
大多数の人は気にならないような小さな音が気になり、目の前のことに集中できなかったり、、、。
そのようなお子さんは一見、集中力がないように見えますが、実は他の人よりもアンテナをはっていることが原因です。
こぱんはうすさくら岩槻教室では、そのようなお子さんに配慮し、不必要な刺激を取り除き、目の前のことに集中できるように支援しています。
また、感覚が過敏だったり鈍感なお子さんには、
楽しみながら発達を促す「感覚遊び」として様々な活動を行っています。
写真は以前行った「センサリーマット」という活動の教材です。
足の裏で様々な刺激を感じる遊びを行いました。ある子どもは初めは慎重でしたが、何度か触れると「大丈夫」と認識したのか何度も往復して踏み、楽しんでいました。
今後も様々な活動を考えていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
感覚遊び
教室の毎日
23/05/07 14:40