みなさんこんにちは!!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます♪
クリスマスにお正月休みと、楽しみがいっぱいの12月。
子どもたちは待ちきれない!といった様子で、毎日ワクワクしながら過ごしています。
「サンタさんに〇〇貰うんだー‼︎」と子どもたちの楽しい声が聞こえてきます。
そこで今回は、『共同製作《クリスマス》』のご紹介をしたいと思います。
なぜクリスマスツリーを飾るようになったかご存知ですか?
実はクリスマスツリーはもともとキリスト教とは関係がなく、古代北ヨーロッパの民族間で行われていた”ユール”と呼ばれる冬至のお祭りが起源といわれています。
北ヨーロッパは夏が短く、冬もとても厳しい寒さであるため太陽が早く出てきてくれるようにとユールというお祭りを行っていたようです。
また、このお祭りでは森の木を切って家に運ぶという習慣があり、その木の幹を燃やすことで太陽の光を想っていたと言われています。
その後、その風習を行う民族が徐々に南下してきてドイツなどの地域に広まり、変化していったと考えられいます。
また、昔のドイツでは年末に木を飾る習慣をあって、ツリーの枝には現在のように色々なものを飾っていたのだそうです。
そして北ヨーロッパの民族が南下し、ドイツなど他の地域にもこの習慣が伝わり、変化していったと考えられます。さらには電飾などが加わり現在の形になっていったのです。
子どもたちと、12月の頭からクリスマスオーナメントを課題で作ってきました。
シール貼りや折り紙、ビー玉転がしに紐通し、などなど子どもたちも楽しみながら沢山のオーナメントが出来上がりました(*^^*)
「これいつ飾るの?」「どこにつけるの?」「ビー玉転がしもっと紙ありますか?」など、やる気満々、興味深々の子どもたち♪
当日は児童発達支援の子どもたちは、クリスマスリース作り、放課後等デイサービスの子どもたちはクリスマスツリーを作りました。
児発の子どもたちは、緑や黄緑の画用紙を細かく切ってくれました。
のりでつける工程では、職員が塗ったところに貼ってる子や、自分で塗って貼る子など、職員やお友達と一緒に楽しく行っていました☆
オーナメントも、「これ貼りたい」、「ここに貼る」と職員に教えてくれて、一緒に貼りました‼︎
放デイの子どもたちは、チームに分かれて役割分担をしながら作りました。紙を折って、切るチーム、輪っかにするチーム、星を作るチームに分かれました。
「8等分ってどうやるの?」「これ向こう(次の工程のチーム)に渡してくる。」「のり貸して」「どうぞ」「〇〇くん手伝ってあげる」など、子どもたち同士のやりとりが多く見られ、私たち職員も嬉しくなりました♡
そして、全員でクリスマスツリーや壁にオーナメントを付けました。「先生他にやることは?」「ここ少ないからこっちに貼ってあげるね」「ここは三つだったね」など、お手伝いも楽しくしてくれました♪
出来上がると、「すごいー」「ここ私が貼ったの」「ここは三つも貼ったもんね」「もっとやりたかった」「まだ貼るのあるの?」ととても楽しかったようで、考えた側からするととても嬉しい言葉が聞けてよかったです‼︎
もうすぐクリスマス、こぱんはうすでは24.25日にクリスマスイベントがあります。今からとても楽しみです♪
みんなとどんな思い出が作れるかな?
皆さんはお家でどんなクリスマスを過ごしますか?
年末年始は冬休みに突入します。長期のお休み中は生活リズムが崩れやすいです。『規則正しい生活を送る』『1日3食摂る』『手洗いうがいの徹底』『交通安全に気をつける』など、冬休み中も健康管理や生活管理に気をつけて、楽しく過ごしていこうと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
共同製作≪クリスマス≫
教室の毎日
23/12/22 13:17