こんにちは、てらぴぁぽけっと東大宮教室です。
この数日は急に寒くなりましたね。
インフルエンザなど流行期に入っているようで、皆様もお気を付けください。
今日は言語聴覚士より、よくあるご相談について少しお伝えさせてください。
「発音が気になる」というお悩みがあるかもしれません。
発音の不明瞭さによる障害を「構音こうおん障害」といいます。
それらをもたらす要因は主に、
➀呼吸の吐く⇔吸う能力の不良
②声帯の内転不良
③口腔器官の運動機能未発達(可動域制限含む)
④音韻認識の不十分さ
の4点といわれています。
また、上記を練習する内容で「構音訓練」があります。
構音訓練は、間違って獲得した発音の修正や、まだ出せない音を出す(構音産生)ことを目指すもので、4歳台以降の開始が一般的です。
例えば、「からす→たらす」になっている場合 /かka/のkの構音が出来ず/たta/になるので、/k/の構音獲得を練習していきます(喉の奥にある軟口蓋を動かす練習)
※4歳台以降に開始がいいとされている理由は、4~5歳頃までは成長とともに自然に構音獲得や明瞭性が向上する可能性があるからです。
また、舌や軟口蓋は見えにくい場所(口腔内)にあり、一定の認知や理解力が必要なためです。
他にも、音韻おんいん弁別能力(音の聞き分け能力)も必要ですが、音韻弁別能力も、4歳以降から発達してくるからです。
開始にあたっては、現状把握や優先度などもしっかり精査します。
どんなお悩みでも、まずは言語聴覚士にお問い合わせください。
***************************
てらぴぁぽけっとでは、ABAセラピーを取り入れており、
1日3つの枠に分かれています。
Aクール:10:00~12:00
Bクール:13:00~15:00
Cクール:15:00~17:00
療育をお考えの方は、ぜひお問い合わせください。
見学・体験随時受付中です♪
東大宮駅西口 徒歩3分 ☎048-662-4370
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インフルエンザなど流行期に入っているようで、皆様もお気を付けください。
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発音の不明瞭さによる障害を「構音こうおん障害」といいます。
それらをもたらす要因は主に、
➀呼吸の吐く⇔吸う能力の不良
②声帯の内転不良
③口腔器官の運動機能未発達(可動域制限含む)
④音韻認識の不十分さ
の4点といわれています。
また、上記を練習する内容で「構音訓練」があります。
構音訓練は、間違って獲得した発音の修正や、まだ出せない音を出す(構音産生)ことを目指すもので、4歳台以降の開始が一般的です。
例えば、「からす→たらす」になっている場合 /かka/のkの構音が出来ず/たta/になるので、/k/の構音獲得を練習していきます(喉の奥にある軟口蓋を動かす練習)
※4歳台以降に開始がいいとされている理由は、4~5歳頃までは成長とともに自然に構音獲得や明瞭性が向上する可能性があるからです。
また、舌や軟口蓋は見えにくい場所(口腔内)にあり、一定の認知や理解力が必要なためです。
他にも、音韻おんいん弁別能力(音の聞き分け能力)も必要ですが、音韻弁別能力も、4歳以降から発達してくるからです。
開始にあたっては、現状把握や優先度などもしっかり精査します。
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