みなさま、こんにちは☆
ヒーローズきっず本郷教室
ブログ担当でございます。
本日はさっそく本題へ!
みなさま、お待ちかね(❓)の
眼球運動についてです!
眼球運動には
3つ種類があります。
①追視:動くものを見失わずに見続けたり、並んでいるものを目で追う
例) キャッチボールやドッジボールなど
②注視点移行:すばやく視点を他へ移すことができます。
例) サッカーなど周りを見ながら味方にパスするなど
③輻輳(ふくそう)•開散:近くのものから遠くへ視線を動かします
例) 板書書きや楽譜を見ながらピアノを弾いたりする。
この3つを鍛えていくことになるのですが、
①自分は動かずに対象も止まっているものを見る。
パズルや型はめなど。
ピースを合わせるときには手元は動きますが、どこに入るのか眼球をコントロールしています。
②自分は動き、静止しているものを見る。
ラダー運動や、ケンケンパなどの遊びもそうですね。
③自分は静止して対象が動く活動。
電車を見たり、傾斜をオモチャが転がるものを見たりですね。
④自分も動いて相手も動く活動
これは鬼ごっこであったり、サッカー、バスケット色々なスポーツがありますね。
本郷教室では
この4つのトレーニングを、療育に取り入れたりして、眼球コントロールの強化をはかっています。
この眼球コントロールが強化されると
姿勢など見た目が変わることは、もちろんですが、子どもたちの「できる」に大きく結びつき、自信をもって行えることが増えていきます!
発達障がいのお子さんは、
自尊心が低いことが問題になっています。
できることを、たくさん増やし、
自信をもって色んなことにチャレンジして
大きく成長していってほしいですね☆
私の息子は、
この眼球運動で大きく変わりました。
息子の変化はまたまた明日に!
明日もまたお楽しみに☆
眼球運動について~その②
教室の毎日
21/06/01 20:44