こんにちは!LITALICOジュニア行徳教室です。
本日は年長さん3人で作成した、とある秋の味覚に関する工作の紹介をさせていただきます。
秋の味覚といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
秋刀魚に、サツマイモ、カボチャ、梨... いろいろありますが、今回の工作で作ったのは「栗」です!
「みんなで栗の木を作ろう!」
~手順~
①葉っぱ用の緑の紙を小さくする(ハサミで切る or 手でちぎる)
②葉っぱを糊で貼る
③栗を貼る
④タイトルを書く
手順①では、
「お友だちに意見を聞くこと」「理由と共に自分の意見を言うこと」を目標にしました。
「〇君はどっちがいい?」「僕は、やりやすいからハサミがいい」と意見を交換することができました。
手順②③では、
「お友だちに意見を聞くことや、言葉で伝えること」「時間を意識しながら活動に取り組むこと」を目標にしました。
「ここに貼ってもいい?」と聞くことや、タイマーで残り時間を見ながら互いに「あと少しだ!急がなきゃ!」と声を掛け合いながら活動することができました。
手順④では、
「先生が書いた文章を手元に書き写すこと」を目標にしました。
3人で役割分担をして「くりのき みんなで つくったよ」と書くことができました。
周囲の状況が気になって手が止まってしまい、なかなか作業を終えられないお子さまも、お友だちと一緒に活動することで、自然と時間を意識しながら活動することができていました。
意見を伝えることが苦手なお子さまも、お友だちが話している様子をみて、同じように伝えることができていました。
このように、LITALICOジュニア行徳教室では「工作」という1つの活動の中でも、そのお子さま1人ひとりの困りに合わせたスキルの獲得ができるようにプログラムを考えて実施しております。
お子さまの「好き楽しい!」を大切に、お子さま親御さまの「困った!」を少しでも少なくするお手伝いをさせていただければと思います。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア行徳教室では、2023年度4月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
秋の工作をしました!
教室の毎日
22/11/28 10:15
