こんにちは、スタッフの松野です。
セミナー前日に行った研修報告です。
「安心して成長できる教室作りの基本」というテーマで行い、
放課後等デイサービスの役割や指導員の役割について、様々な事例と照らし合わせながら、お話を聞くことができました。
まず第一に、オープン前にやらなくてはならないことや、考えなくてはならないことが、まだまだたくさんあるのだということがわかり、課題も見つかりました。
放デイの内容については、法律で具体的に指定されているものはなく、そのため各事業所の創意工夫が求められており、可能性は無限にあるとともに、私達がどのような活動を柱とし、療育を行っていくかということが、とても重要だということを改めて感じました。
第二に、指導員一人ひとりが、それぞれ子ども達に合った支援を心掛けているだけでは不十分であり、日々の関わりについて、スタッフ全員で情報を共有し、毎日必ず振り返りの時間を持つことが、何よりも大切だということを強くおっしゃっていました。振り返りの時間を持つことで、偏った考えや見落としがなくなり、より良い支援に繋がっていくのですね。
物的環境と人的環境の両方を整え、オープンの日を迎えられるように、そしてオープンしてからも常に向上していけるよう、頑張ります。
さくらぼセミナー前日②
教室の毎日
21/07/21 22:01