7月18日のレポートです。
こんにちは、作業療法士の菊池です。
先日アナログゲーム療育開発者の松本先生をお招きして、スタッフ研修を行いました。
アナログゲームの目的やゲームの紹介、お子さんへの対処法などを学びました。
アナログゲームを通じて、言葉や数といった概念の理解、そこから見通しを持って行動することや、他者の視点に立って考えるといった抽象的な思考が育っていくことがわかりました。それらはコミュニケーション能力を育み、将来社会で働くためのスキルへと繋がっていきます。
失敗体験の多さから友達との関わりや新しいことへの不安感や拒否が強くなっているお子さんも、アナログゲームを通じて楽しく友達とのコミュニケーションの仕方を学んでいける、とても面白いツールだと思いました!
スタッフ皆でいくつかゲームもやってみましたが、とても盛り上がりました!皆の新たな一面が見られました。
早く子どもたちともやってみたいなぁとワクワクしています。楽しくコミュニケーション力を育てていきましょう♪
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理学療法士の小林です。
18日のレポートです。
アナログゲーム療育を通じて
幼少期の成功体験が今後の成長に
大きく関わりがあるという事を学ばせて
頂きました。
特に集団活動での失敗体験が重なると、
失敗した不安感から一人で過ごす事が
増え、社会的経験不足から社会への
適応が困難になると将来自立すること
が難しくなる可能性があります。
しかし、放課後デイサービスは様々な年齢のお友達がご利用するので学校では得られない刺激や成功体験を提供出来ればと思いました。
さくらぼセミナーその後①
教室の毎日
21/07/22 00:31