先日、どうしたら子供たちの将来につながる支援ができるか、スタッフ皆で話し合いました。
その中で挙がったのが、「待つ」という経験の大切さ。
集団生活に順応するには、順番を待ったり、我慢したり、ルールを守ったり、折り合いをつけたり。そういった気持ちのコントロールが必要になります。
そういった経験を少しずつ積み重ねて、将来の生きる力にしていってほしい。
そんな想いで私達スタッフは日々の支援を考えています。
今日はそのステップとして、小さな我慢の時間を設けてみました。
どうなるかな〜と内心ドキドキでしたが、予想以上に子供たちのしっかりした姿や、葛藤して頑張る姿が見られて驚きました!
これからも、子供たちの小さな積み重ねを大切に見守っていきたいです。
小さながまん
研修会・講演会
21/09/19 16:35