今日一緒に活動した小学生のことです。
この子はとても落ち着いて対応してくれ、言葉遣いも丁寧です。
でもそれだけでなく何か話をしていて私の話をよく理解してきてくれているなあ~、と感じました。
なぜそう思ったのか?途中で気が付きました。
その子は話をしているとき、あるいは文章を読んでいるとき、
「うん、うん」と相槌をうったり、確認の言葉を言ったりしているのです。
しかも、その「うん、うん」を言うタイミングがとても絶妙で、話している方はとても話しやすく、気持ちもいいのです。
相手は小学生、私は大人ですが、感心しました。そして自分自身はどうなのか反省もしました。
話をしていて相槌を打つ、とても当たり前のことですが、私は話している相手が、話しやすく気持ちもいいように相槌を打っているのか?
これは会話のテクニックというより、その人の性格や心持によるもののように思われました。
私もこれからいい相槌を心がけようと思います。
結構、年下の人に教わることの多い現場だと思いました。
子どもからまなぶ
教室の毎日
21/09/18 17:46