気付く
教室の毎日
21/11/14 21:31
昨日は、支援の仕方を少し変えてみました。
そうした事で、気が付いたのは、
子供自身が自分自身の行いを振り返る事ができる力の可能性は
無限大であると言う事です。
学習をする子供の側で、
子供の動きを観察・・
(発言した言葉を字にしてみたり絵を描いてみたり)
そのスタッフの様子に興味を持ち、
書かれた言葉を読んで、
自分自身が発言した言葉だと気が付く姿がありました。
言われて心地の良い言葉がある一方で、
あまり耳障りの良くない言葉もありました。
子供は、ハッ!と気が付き、
少し乱暴な言葉の方を消しました。
スタッフとのやり取りの中で、
怖い言葉を気持ちの良くない言葉として想像できたからこそ、
文字となった言葉と向き合えたんだと
思います。
安心できる環境に努め、
その中で等身大の姿に寄り添い、
子供達が掲げる目標へ各々がチャレンジできる支援を長く続けていきたいなぁ・・
と思いました。