「平等」と「公平」
教室の毎日
23/11/29 07:11
日頃子ども達と接していると、この対応で良いのか?間違っていないか?もっと良いやり方があったのでは?と、日々悩み考えることがたくさんあります。
上の図を知っていますか?
左側は「EQUALITY(平等)」に3人に台が配られた場合。右側は「EQUITY(公平)」に配られた場合の図です。
子ども達全員に対して、同じ(平等)対応や支援をすることが正しいわけではありません。それぞれ得意なことや苦手なことが違い、サポートが必要なことや、手を出さずに見守った方がよいことも違います。
ある子にとっては励ましになる言葉がけも、別の子にとってはプレッシャーになったりします。
子ども達の支援においては、「皆が同じであること」=「平等」を重視するのではなく、子ども達それぞれの能力に合わせて「公平さ」を持って対応することが、とても大切だと感じます。
今日も「もっとこうすれば良かったなぁ…」と反省あり (´・_・`)💧
日々勉強です。