こんにちは LUMO(ルーモ)西宮江上校からです。
擦り傷、切り傷、捻挫に打撲、運動に怪我はつきものです、なんて言ったら
お叱りを受けそうな時代ですが、「あっ!」という事は予期せず起こり、これを
完璧に防ぐのは・・・。
運動療育中に負傷した時、子どもたちの反応はじつに様々で、これは子どもの性格なのか、対応する大人の影響なのか、背景を感じます。
マットで擦り傷を作り血がにじんでいるのに何でもないと怪我を隠す子、ぶつかって痛かったと全指導員に報告する子、捻挫をしたと固まる子、大声で泣き続ける子、かさぶたを剥き続ける子、とりあえず冷やしてほしい子、どうしても絆創膏を貼ってほしい子、その思いや行動は様々です。
運動療育中の負傷には、接触などのアクシデントによるものや急激なストレスで生じる外傷等がありますが、「痛かった!」と言う気持ちにはしっかり寄り添いながら、何が原因だったかを一緒に考え、「そういう事もある」という事や「こうすれば避けられるかも」という事を学んでいって欲しいと思います。
負傷の発生の原因には
子どもの行動に問題がある時、
・約束やルールを守らない
・行動が鈍い
・冒険心、好奇心の過多
指導が不充分な時、
環境の不備、
子どもの体調、服装、水分補給、
などの問題が考えられますが、LUMO西宮江上校では子どもたちが安全に怪我なく、楽しく元気良く運動療育が受けられるように、日々環境のチェックと指導技術の向上に努めています。
4月が一番怪我の多い時期なので、気を引き締めていきましょう!
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負傷
教室の毎日
22/03/30 18:10