こんにちは!
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
LUMOで保護者と面談をしていると、つぎのような相談をうけることがあります。
「発達検査で〇〇〇という結果が出たんです・・・」
「うちの子は〇〇〇なんでしょうか?」
3歳児検診や幼稚園、保育園などから指摘があり、小児科や公共機関で相談して、検査を受けてみると、その結果を聞いて、不安になることもあるでしょう。
発達検査の多くは半世紀以上前に生み出され、その後、何度も改定されて実用性を高めているものが多く、結果として判定される数値から今どれくらいの発達段階に達しているのかなどがわかります。
けれども、例えば幼児だと、大きいケーキ、小さいケーキの大小を問われて、興味関心のあるテーマだと判別できるけれど、興味のないもの(たとえば図形等)で大小を尋ねられると答えられないことがあります。
家ではそれはできているのに検査場面ではできなかった、と感じ疑問が残ることもあるかもしれません。
そして、「〇〇〇の傾向があります」など、発達症の診断名を聞かされるととまどい気になってしまいますね。
発達診断は、場所や検査者との相性、その日の体調などによっても結果に差があるようです。
大切なのは数字や診断そのものよりも、課題やその子に応じた接し方のポイントなどをよく説明してもらい、今後どのようにしていくのがよいのか、診断結果を未来に向けて活かしていくことでしょう。
できていないこと、低い点数で評価されたことなど発達の凸凹を解消していくのは必要なことですが、その子の良いところや、その子らしさを伸ばしていく視点もまた重量なポイントです。
検査では評価しにくいその子の良いところを認め、成長する力を信じることが、子どもにも親にもよいのかもしれないですね。
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発達検査 ~数値はひとつの目安として~
教室の毎日
23/09/26 08:16