こんにちは。lumo(ルーモ)西宮江上校です。
本日のブログではフロー状態について解説したいと思います。
フローとは、アメリカの心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念で、「物事に対して時間を忘れるほど集中し、最高のパフォーマンスを発揮できる状態」のこと。人はフロー状態に入ると、集中力が研ぎ澄まされて目的達成のために没頭できます。そして、目的達成後は、非常に高い満足感や達成感、心地良い疲労感を得ることができるのです。
大人でも、「締め切り直前に集中力が高まり、一気に仕事を片づけることができた」「スポーツ中、身体が自然と動くような感覚があり、練習ではできなかったはずの高度なプレイができた」といった体験をしたことがある方もいるのではないでしょうか? これこそが、フロー状態です。
そして、フローよりもさらに集中力が増した状態をゾーンといいます。ゾーンに入ると、これまで体感したことのない超人的な集中力が発揮されますが、その境地にたどり着くことはなかなか難しいのだそう。オリンピックで活躍する一流アスリートなど、特に集中力を求められる人々の中には、ゾーンを経験したことがある方もいるようです。
何かに没頭するフロー状態は、子どもの能力を伸ばしたり、成功体験を身につけたりするのに欠かせないものです。子どもが集中しているときは、できるだけ見守る姿勢を保ち、充分にフロー状態を経験させてあげましょう。
LUMO(ルーモ)江上校では
現在、無料相談・無料体験受付中です。
お気軽にお問合せください。
下記HPもご参照ください。
https://www.lumo-by-animom.jp/2022/07/04/introducing-our-exercise-programs/
FacebookやInstagramでも投稿しております。
是非ご覧下さい。
https://linktr.ee/lumo.egami
フロー状態とは
教室の毎日
24/01/09 18:26