こんにちは!児童発達支援事業所ポジリブミニです🌟
今回は、ご家庭でもできる遊びがお子様にとってどの力を育てているのか紹介します!身近な遊びでも、お子様にとってはとても大切な成長の場になっています!
年齢によって遊びはだいぶ変わりますよね。その年齢に合った遊びは、その時期にお子様にとって必要な力を育ててくれる目的がたくさん含まれています!今回はとくに0歳から3歳のお子様向けに紹介していこうと思います🎵
①絵本
絵本を読むことで、言葉と状況の一致を促し、さらに感情を出したり、真似したりすることを促すこともできます。また、一緒に絵本という同じものに注目することや、相手のペースに合わせるという力もはぐくむことができます。
特に『いないいないばあ』などは、耳からの刺激(言葉の響き)や目からの刺激、すべてが一致して子どもにとって心地よい刺激となる遊びです!
②ベビージム
アーチについているおもちゃに手を伸ばすことで、目と手の協応動作を伸ばしながら、お子様自らの働きかけの結果を楽しむことができます!おもちゃを目で見て、触ることで音が鳴るという動作は、お子様の視覚、触覚、聴覚への刺激の発達を促すことができます!
また、うつ伏せ、仰向け、横向き、どのような姿勢でも遊ぶことができるため、姿勢を変えること、その姿勢を維持すること、重心を移動させるという力もはぐくむことができます!
③ボール遊び
ボール遊びには、触覚、視覚、上腕と前腕の発達を促します。実はそれだけでなく、「相手と目を合わせること」がコミュニケーションの始まりである、という気づきを促すことができる遊びでもあります!まずは、目を合わせてボールを転がす(渡す)、そこからスタートしてお子様も目を見て目の前の相手にボールを転がせるようになったり、それが投げるという動作でもできるようになったりと、徐々に発展させていくことで、遊びの幅も広がっていきます!
今回は、絵本、ベビージム、ボール遊びの3つについて紹介させていただきました!どの遊びもよくお家でされる遊びだと思います。お子様の求める遊びが”いま”伸びている感覚です!おもちゃも大切ですが、おもちゃを通して大人と関係を築くことがこの時期の遊びの中心になるといいと思います!
ご家庭でできる遊びの療育ポイント!~0から3歳編~
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21/09/24 17:00