こんにちは!中央区の児童発達支援事業所ポジリブミニです!
9月が終わり、少し肌寒い季節になってきましたね!
今回は、5~6歳におすすめの遊びについて
療育的な視点を合わせながら紹介していきたいと思います!!
☆道案内ゲーム☆
大人が目隠しをして、目的の場所にたどり着けるように
お子様に道案内してもらいましょう!
ガムテープやビニールテープなどでコースを作ります。
最初は大人とお子様の視線を同じにすると比較的に
道案内がしやすくなります。徐々に視線の位置を変えたり
曲がり角を増やしたりなど、お子様のレベルに合わせた設定で
遊ぶことができます!夏に行うすいか割りと同じ遊びになります!
この道案内ゲームでは、他者の立場になって考えたり
相手の気持ちを考えるためのきっかけとなる遊びです。
言葉が増え、友達とのやり取りが増えていく中で
相手のことについて考えられることが求められます。その先駆けとして
まずは「相手の立場になって指示を出してみる」というところから
スタートするのはいかかでしょうか?
また、前に進む、右に曲がる、あと何歩後ろなど
具体的な言葉で伝える力も共に育むことができます!
☆タングラムパズル☆
様々な大きさの三角形や四角形を組み合わせて
いろいろな形を作成することができます。最初は見本の上で
作成することから行うのもいいと思います。徐々にレベルを上げて、
図形の内線を消してみたり、見本の形を記憶してから作成するなど、
難易度の設定もできます!
タングラムパズルでは、見本と同じ形を再現することで
目で見た情報を正しく認識する力を養うことができます。
この力を視空間認知と言い、形や色を把握したり
空間的な位置を把握する働きを担っています。
この視空間認知は記憶力だけでなく運動能力など幅広く
影響を与える能力でもあり、小学校における板書を
正しくノートに書ける能力にもつながります!
このように、学習においても欠かせません!
今回は5~6歳のお子様におすすめの遊びを紹介いたしました!
来年には小学校に入るため、少しずつ小学校に入る準備が
必要になると思います。それを遊びの中で取り入れることで
お子様の抵抗感なく小学校での必要なスキルを
身に付けることができると思います!
ぜひ、一度ご家庭で行ってみてはいかがでしょうか?
私たちポジリブミニでもお子様の特性に合わせた
小学校に入るための支援も行っております!
ご興味がある方がいらっしゃいましたら
ぜひ当事業所(03-5829-5915)までお気軽にお問い合わせください!
まだまだ体験・見学の枠はあります!
みなさまからのご連絡、お待ちしております!
ご家庭でできる遊びの療育ポイント~5・6歳編~
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21/10/01 13:25