みなさま、こんにちは
今回は森孝事業所の
ペアレントトレーニングの様子をお伝えします!!
今月のテーマは
「子どもに教えるとき、プロはこう考える!」
ということで進めていきました。
一言で教えると言っても実は教え方にもいろいろなものがあります。
言葉で伝えるのか、見本を見せるのか、子どもの手を取って行うのか。
今回はそれらの種類と使い分けをお伝えしました。
箸の使い方を例に挙げながらお話を進めました。
通常箸を使えるようになるためには年単位の練習を重ねていきます。
保護者様ご自身の経験として、
「どのように教わったか、あるいはどのように教えたか」
を伺いました。
「バンバン持ち」と言葉で手の形を伝える。
トレーニング箸を使う。
見本を見せる。
など様々なご経験を教えていただきました。
それらをひとつづつ教え方の種類の説明と一緒にあてはめていきました。
その後はどんなときに、どんな教え方を用いるとよいのかをお伝えしました。
ペアレントトレーニングは保護者様が療育における知識を獲得することでお子様の発達を促すものですが、複数の保護者様がご参加いただける性質上、どうしてもその子にあった具体的なやり方に手が届きにくいところもございます。
アネラではペアレントトレーニング以外にも個別に相談を受け付けています。
LINEでお気軽にお問い合わせください
今回もまた、zoomでのオンライン参加をしてくださった方もみえました。
zoomはパソコン、iPad、スマートホンから接続が可能です。
ご不明な点がございましたらLINEにてご質問ください!
ペアトレにはお子様を連れてのご参加も可能です
職員が時間内見守りをさせていただいております。
ご遠慮なくご参加ください
ペアレントトレーニングでは
子どもの行動変容を目的として 、
親がほめ方や指示などの具体的な
養育スキルを獲得することを目指します 。
専門家による療育場面での
トレーニングだけでなく 、
親が日常生活で子どもに適切に
かかわることができるようになることで、
子どもの行動改善や発達促進が
期待できます!
理論に基づきご家庭の環境を整えたり
お子さまへの肯定的な働きかけを
ロールプレイやグループワークを通して
学ぶことで、お子さまの「できた!」を
引き出し、保護者さまのストレス改善が
図れます!
次回のペアレントトレーニングテーマは
<言われるまで動けない!>
~指示待ち(プロンプト依存)とは?~
「毎日のことなのにいちいち言わないとやらない!」
そんなお子様の様子に心当たりのある方、是非ご経験を保護者の皆様で話し合ってみませんか?
ご参加お待ちしております
★森孝ペアレントトレーニングの様子です!
研修会・講演会
23/05/19 16:09