こんにちは、越谷市指定の児童発達支援事業所のてらぴぁぽけっと越谷大袋教室です。
今日はお友達と楽しく遊んでいる場面をパチリ。
てらぴぁぽけっと越谷大袋教室にはたくさんのおもちゃがあります。
自由遊びの時間にはそれぞれが遊びたいおもちゃで自由に遊ぶことができます。
たくさんおもちゃがあるとは言っても、おこさんそれぞれに好きなおもちゃはあるので、いつも特定のおもちゃで満足できるお子さんもいれば、満足するのが早く色んなおもちゃで遊べるお子さんもいらっしゃいます。
個別支援の時間では、おもちゃの興味が決まっているお子さんには様々なおもちゃをプレゼンさせて頂き、プレイスキルを広げる支援を行わせて頂くこともありますが自由遊びは好きに遊べる時間なので、多くの子は「お気に入り」に飛びつきます。
とはいっても、同じ時間で遊んでいるお友達同士、お互いに意識しあって、ひとつのおもちゃで上手に遊べることもあれば、そうではないこともあります。
たとえ「自由遊び」の時間であっても、そこは支援の時間。上手に遊べないときこそ、そのお子様が成長するチャンス。私たちはその機会をとらえ、働きかけを行います。
・お友達のおもちゃを取ってしまう子
・お友達のおもちゃが気になるけど、言い出せない子
・自分の遊びに夢中で、他のお友達とぶつかってしまう子
色んなお子さんがいます。
そのお子さんそれぞれの年齢や発達段階によって課題は様々。
年齢以上に大人びている子もいれば、年齢よりも幼さを感じる子もいます。
時に「おもちゃをゆずれて偉いね」とついつい言ってしまいそうになりますがそのお子さんの発達段階によっては、「自分を守る」ということも大事なこともあります。もちろん、「自分を守る」ために、お友達も自分も安全で安心な形でコミュニケーションが取れることが望ましいです。
先日、自由遊びの時間にこんなことがありました。
あるおもちゃで遊びたくて、いつもはお友達が遊んでいる横から手を出して、自分のものにしてしまう子がどうするかな…と様子を見ていたら、口をへの字でギュッと我慢して、しばらくお友達の様子を見続けた後、自分で気持ちを切り替えて、他のおもちゃに気持ちを向けることができました。
お友達に手を出してしまう前に、と思って先回りして介入していたら、この子の変化や成長を見られなかったかもしれないと思いました。3センチのガマン…ですね。
3人で仲良く「黒ひげ」のおもちゃを遊んでいます。
きちんと剣をさせる子もいれば、何回か試してみたけれど、上手くいかなくてプイっとしてしまう子、お友達がそばにいるだけで嬉しい子。
「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ)
お子さんそれぞれの成長や発達に寄り添いながら支援をさせて頂いています。
てらぴぁぽけっと越谷大袋教室では、随時、ご相談を承っております。
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教室の毎日
22/11/11 09:58