こんにちは、越谷市指定の児童発達支援事業所のてらぴぁぽけっと越谷大袋教室です。
今日は、教室でのお友達同士の一コマをご紹介します。
お友達同士、ふたりでひとつのおもちゃを使い、一緒に遊んでいます。
取り合うこともなく、邪魔し合うこともなく、お互いがお互いを認識しながら遊んでいます。
例えば一緒にボール投げをしたり、一緒におままごとをしたり、そんな様子を「一緒に遊ぶ」と思いがちですが、お子さんの遊びの発達には段階があります。
ひとり遊びができるようになってくると、次は周りを見て、他のお友達の遊びを観察します。
同じ場所で過ごしながらそれぞれが自分の遊びを行う、「平行遊び」という段階もあります。
そこから遊びの中でお子さん同士のやりとりの生まれる「連合遊び」、一緒に同じ遊びをしながらルールや役割分担のできてくる「共同遊び」へと移行していきます。
遊びの発達を考えながら、私たちセラピストもお子さんたちの遊びに声をかけていきます。
また、お友達同士のコミュニケーションは、言葉だけではありません。
この日はお互い言葉はなくともお互いの存在を認識し、遊びをコミュニケーションとして一緒に過ごすことができていました。
お子さんにとって遊びはとても大切な成長の糧です。
遊びを通じて思考力、記憶力、問題解決力、そしてコミュニケーション能力など、多くの力を発達させます。
セラピストは、お子さんたちの遊びの場面を観察し、声をかけ、プレイスキルを提供し、そして遊びを通じて発達を促していけるように関わっています。
てらぴぁぽけっと越谷大袋教室では、随時、ご相談を承っております。
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【お友達といっしょ】
教室の毎日
23/02/20 22:04