当事業所で学習している子どもたちの中には
「物事のつながり」が苦手な子もいらっしゃいます。
たとえば、「1mは100cm」と基本的な概念は認識しているけれど
以下のような問題を解くことが難しいことがあります。
例)問1 ( )の中のどちらかを選びましょう。
・野菜を3(m・cm)に切る
・プールの長さは(25・250)mです。
数字は数字としての認識となり、ものの大きさに当てはめて考えたり、25mと250cmのどちらが大きいかを数字の大きさだけで判断してしまうこともあります。
当事業所では、オンライン学習教材やプリント教材の他
写真のような数字の積み木を活用し、数字の大きさやその大きさごとの繋がりがイメージしやすいよう視覚的にアプローチをしています。
学習支援ー視覚的アプローチ
教室の毎日
22/04/13 15:03