『青は藍より出でて藍より青し』
これは教えを受けた人が教えた人より優れることをさすことわざです。
なぜ、このことわざを急に出したかというと
私がいきちかレンジャー藍だから……ではなく
成長をした姿を感じることが出来たからです。(^_-)-☆
本日は、お散歩として公園に行きました。
しかし、残念なことに昨日の雨で水たまりが……。
こうなってしまうとヒヤヒヤするのは職員たち。(・∀・;)
誤って水たまりの方に行ったらとても汚れてしまいますし
この季節だと風邪をひいてしまうかもしれません。
ですが……前までなら猪突猛進気味に
水たまりを見つけたらハマりに行っていた児童が
「あっ!!」
と指をさすだけで留まりました。
すごいな~と関心をしていると
葉っぱを投げたりして、水たまりを使って安全に遊びだします。
『いかないで』『近づかないで』
とばかり伝えていたなか、安全に水遊びを出来たのはとても驚きました。(^Q^)
また、お絵描きを行う児童も多くいます。
お絵描きにも発達段階があり
その様子からもどういう支援がいるのかを考えるきっかけにもなりますが
見ていると、わずかな間にすごく上達をしているんです。 (⌒^⌒)b
これに関しては
絵が苦手な藍はもう完敗です(笑)
さらに、紅葉作成として木の枝のみを印刷したものに色を塗ろうというレクでは
とても鮮やかなピンクを塗る子が……。
「さくら~」
と教えてくれ、秋、紅葉、と先入観にとらえられていた私としては
別に絵なんだから好きな木をかけばいいんだ!と気づかされました。ヘ(・_・ヘ)エヘヘ
もちろん、保育士や指導員である私たちは色々と伝える立場。
それゆえ日々研鑽を積んで療育を行っていますが
いつかそれらを受け取っていくことによって
全分野といわずとも、特定の分野などでは
私たちを大きく上回る人になるのかなぁ……と期待をしています!!
水たまりと、お絵描きと、紅葉と、
教室の毎日
22/11/14 15:52