興味や関心を持つこと。
私がこの仕事をしていくうちに一番大切だなぁと思ったことがこれです。
新しいものへのチャレンジ精神はもちろん
興味を引くと自然とその分野に詳しくなっていくもの……。
いきるちからではそれぞれの児童らの興味関心を探し出し
それらをよりいかせられるような教材、遊びを考えています。
例えば、細かい作業が好きなお友だちには縫い針を用意してみたり
国旗が好きなお友だちは地図を用意したり
身体を動かすことが得意な児童はサッカーをしてみたり
なお、一部の分野に関しては完全に大人が敗北をしてしまうほど
大きな知識を持っているお友だちがたくさんいます(笑)
ただ、同時に。大人たちも得意分野を持つ人たちも。
ピアノやイラスト、モンテッソーリ教具を作る人、サッカーからルービックキューブまで
各分野でかくし芸というわけではありませんが特技と言っても
差支えのないものを持っている人がたくさんいます。
そして思うのです。これらの特技の始まりは、と……。
それは興味や関心だと思うんです。
それらを持ち、チャレンジをしたことで特技になったとしたら。
挑戦を始めるのに年齢は関係ないと思いますが
やはり小さい頃からそれらの強みを見つけていた方がいいという部分もあります。
さてさて、次はどんなことに興味を持ってもらおうか……。
今からワクワクです。
興味を持って特技として
教室の毎日
23/03/04 17:56