ど~も~。
いきちかレンジャーYELLOWです。
(❁ー̀ωー́)وキリッ
私がいきるちからで働き始めて、1年半が過ぎました。
そこで今日は、私が日々心掛けていることを少しお話しようかと思います。
私が発達障がいについて学び始めたのは、子どもの…ではなく、大人についてでした。
私が実際に接していたのも、障がい特性を持つ大人でした。
長年にわたる私自身の経験を通して出した結論は、
「大人になってから(特性を原因とした)問題が起こる根本原因は、
自己肯定感の低さにある」というものでした。
それは、成長していく中で、いじめられたり、バカにされたり、
友だちとうまく付き合えなかったり、勉強が上手くできなかったり、
「変わってる」「おかしい」と言われたり…し続けたからかもしれません。
また、場合によっては、大好きなお母さんやお父さんから、
「何でできないんだ!?」「本当にダメな子ね」など、
人格を否定されるような言葉を日常的に掛けられ続けていたからかもしれません。
このような育ち方をすると、誰だって自信が持てなくなってしまいますよね。
自信とは、自分を信じること。
「自分はダメな子なんだ」「自分はバカなんだ」
「何をやってもうまくいかない…」という思いを抱き続けると、
当然のことながら、自己肯定感の低い大人になってしまいます。
そして、自己肯定感の低さが原因で、様々な悪影響が生じてしまうのです。
そこで私は、「自己肯定感を育むのは子ども時代が最も大切!」
と思い、2016年、この世界に飛び込みました。
そして、私がずっと心掛けているのは、「頑張っているところを見つけて、具体的にほめる」ということです。
私は基本的に、大人とか子どもとか関係なく、1人の人間として、子どもたちに敬意を払って接しています。
ぬりえをやっていたら「たくさん色が使えたね」「力強く塗れてるね」、
つみきをやっていたら「高くまで積めたね」「色の合わせ方が綺麗だね」
泣きながら助けを求めてきたら「困ったって、言いに来れて凄いね」
などなど、何か良いところ、頑張っているところを見つけて、言葉で伝えています。
「まだ、ここ塗れてないやん!」「はみ出てるやん!」
「バランス悪いな~」「何、泣いてんねん…」など、
突っ込もうと思えば、突っ込みどころは山盛りありますが、(笑)
そんな言葉掛けをすると、彼らの自己肯定感を下げてしまいます。
その子、その子で、持って生まれた才能はみんな違うのが当たり前。
「普通」や「理想」を追い求める必要なんてありません。
子どもは、親の所有物ではなく、親とは別の人格や価値観を持つ一人の人間です。
だから、その子がその子らしさを発揮して、幸せを感じて生きていってもらいたい!と思うのです。
お家や学校では高めることが難しいかもしれない自己肯定感を、いきるちからで過ごす中で高めていってもらえたら…と願っています。
そのために私自身が出来ることを、精一杯心を込めてさせて頂けていることに感謝しています。
これからも微力ながら、誠心誠意努めてまいります。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾⁾ヨロシクデスꕤ
日々心掛けていること
コラム
23/04/18 17:57