みなさん、ご無沙汰しております💦
イキチカレンジャーゴールド
略して「IR金」でございます´,,•ω•,,`?すみません。。特に意味はないです😭
いつも楽しい光景を皆さんにお届けしておりますが、今回はかなーり現実的でながーーいお話d(ºεº;)
昔、放デイ利用希望で見学に来られたお母さんが、
「この子がいかん事してたらどんどん叱ってください。学校に行くようになって差別やいじめを受けたとしても耐えられるように…」
って仰ったんです。。
意図するところは理解できますし、実際その頃はまだ学校内の見守り体制にしてもしっかりしてなかった時代でしたから、お母さんがそうおっしゃるのも無理はないなーと、思いました☹️
ただその子自体内向的な性格でしたが、なにか悪いことをする訳でもなく、むしろ活動中は色んなことに熱心に取り組むことが出来る子でした。
ただ、お母さんは「この子は障害を持ってるから…」という思い込みから、将来に対する不安を「精神的に強くする」ことで解決すると思われたのだと思います。
少なからず子どもの世界でもヒエラルキーは出来ます。そこで強者と弱者の線引きがされ、弱者は強者の命令に従い、様々な不条理なことを虐げらます。
SNS上でも「なんか面白いことやれ」と犯罪的な行動をとらせてみたり、わざと喧嘩させたりする動画がアップされています。→この件はまたいづれお話書きたいと思います✋
話逸れましたが💦本題☝️
この子、どこで教わったのか分かりませんが、「バク転」ができるんです
(๑•̀ㅁ•́ฅ✨
小学校2年生で、お母さんは「勉強も出来んし、人の話聞かへんし、忘れ物ばっかやし…」と嘆いておられましたがwお母さんが心配するような事は全くなく、その後聞いた話ですが、高校生になって体操競技でインターハイに出場したそうです。
で、また話しが逸れますが😅経営の勉強をしていると出てくるんですが
「ランチェスター戦略」
という経営戦略があります。簡単に言うと「弱者が強者に勝つ」方法です。元々は戦争で用いられていた軍事戦略です。
当たり前ですが、弱者が強者に真っ向勝負して勝てるわけがありません。ですので、強者が持っていない部分(資源)に一点集中して取り組むことで、全く違うフィールドで「強者」となることが出来ます。
私が一部のお母さんにはよく言ってますが、小学校入学までに、自分の好きな事、得意な事を明確にしましょう。という所以はここにあります。
どんな分野でもその道に長けている人にはたくさんのフォロワーがつきますし、尊敬もされる…ちょっと大袈裟な表現になってるかもですが、現実的なところ、同じ趣味嗜好の友達とは仲良くなることは出来ます。
そこでもうひとつ、自分の苦手なことは他の人に助けてもらいましょう。という癖付け。ここまでアウトプットできると本当に理想的な環境を自分で作ることが出来ます。
前述のお母さんのように感情下での正論でなく、弱者であることを冷静に受け止め、強者として生きていく術を探っていく事を「いきるちから」では日々行なっています。
弱者の戦略
コラム
23/05/13 22:53