『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。』
SF作家、アーサー・C・クラークより。
これは、クラークの三法則のうちの一つで有名なもの。
現に、といいますか、スマホとういう
まるで板みたいなものがネットに繋がって
おしゃべりできたりするのなんて
それこそ昔にしてみれば魔法のようでしょう。
これから先、子どもたちが対面する未来は科学が魔法を
凌駕するかもしれません。
さて、なぜこんな話をしているのかといいますと
今日は祝日ということで
科学の実験+マジックショーを行いました。
科学的な話をしつつ要所要所に簡単な魔法を入り混じる
本当に科学とマジックの融合です!
そしてそんなショーに参加をしたのは
いきるちから1の子だけでなく
いきるちから2のお友だちも来てくれました。
科学の話としては『磁石について』や『目の錯覚』、『水中シャボン玉』など。
魔法としては『消えたり現れたりするノート』や
『空っぽの封筒から現れるペットボトル』
『予言されたお札の番号』
等など……。
これは科学なのか魔法なのか、子どもたちも真剣に楽しんでいました。
科学に触れあうと学校の授業も楽しくなるところかなとも思っています。
やっぱり勉強は楽しくなくっちゃ!
と私が思っているというのもあるのですが
なんでだろう、不思議だなをたくさん重ねたり
あるいは当たり前のように不可思議なことをやる人にあこがれたり
色んな形で勉強をしよう! と思えるのかなと思っています。
因みに今回ショーを担当したのは
私こと、いきちかレンジャー藍です。
マジックといってもそこまでスゴイことはできませんが
個人的にマジックを見るのが好きなんですよね
どうやってそれを面白おかしく見せるのかを見るのが。
例えばカードを当てたりとか
例えばコインマジックだとか
テクニックがスゴイというのもあるのですが
一番は単純なトリックでも見せ方次第
展開次第でのめり込むものができるということ。
マジックの楽しみ方としては見せ方を楽しむというのは
やや普通とは違うことは自覚していますが
もし次マジックを見る機会があったら
そういったものに目を向けてみても
面白いと思いますよ!
科学と魔法が入り混じる!
教室の毎日
24/02/12 14:13